精神科訪問看護とは?
住み慣れた地域で
安心した生活が継続できるように
精神科訪問看護では、病院を退院した、または外来通院をされている方へ、看護師・精神保健福祉士などの有資格者が、医師の指示のもとご自宅へ訪問し、住み慣れた地域で安心した生活が継続できるよう、お困りごとへの対応や生活リズム改善へのサポート、服薬支援などのサービスを提供しています。
また、ご本人が何を望んでいるのかを第一に考え、小さなことでも気軽に相談ができる環境を整えながら個人の視点に立ち、ライフスタイルに合った看護サービスを共に考え構築することで、「患者様とそのご家族が地域でその人らしく生活する」ことが実現するよう全力でサポートしています。
ご利用について
- 訪問看護は医師の指示のもとで提供されるサービスです。利用を希望される方は、診察時に主治医へご相談ください。 また、医療相談員もご相談を承っておりますので、お気軽にお声かけください。
- 利用回数・訪問日程について 1週間に3回の訪問を限度とし、利用目的やご本人の要望を組み入れて利用回数を決定します。一度の訪問時間は、30分から1時間程度です。
- 各種保険、生活保護法、障害者自立支援法が適用されます。詳しくは、直接医療相談員までお尋ね下さい。
お問い合わせ・ご相談は
011-682-3011
実施している支援
健康上のご相談
血圧測定の他に、服薬確認や日常の生活状況などを聞かせて頂き、利用者の方が健康で、安心して生活できるよう共に考え支援しています。
日常生活の支援
日常生活の支援の一環として掃除の仕方、ごみの分別、電化製品の使い方など、様々な疑問や悩みを利用者の方と一緒に相談しながら解決しています。
外出活動
外出する機会の少ない方や一人での手続きが難しい方等は、訪問看護の時間を利用して、買い物や役所にも同行します。 一緒にカフェに行く等、生活の豊かさを大切に支援しています。